今年の活動予定をきいたハンズオンカフェ

カフェのラスト、いつものフォトセッション

NPOやボランティアの人たちの交流会、ハンズオンカフェ。毎月1回開いてます。

今月は22日に開いて5名が参加しました。なぜか福祉関係の活動者が多く集まりました。

参加者同士で今年の活動予定をシェアし合いました。

参加者のお一人、障害者の情報支援をテーマに毎月セミナーや講演を10年も続けているNPO法人ながさきハンディキャプトサポートセンターさんは、「これまでの活動をアーカイブにしてより多くの人に届けたい、転換期かなぁ」と。

精神障害者の共同作業所を運営してるNPO法人のぞみ会さんは、当事者や家族が毎月交流するピアサポート活動の他に自治会とか地域への理解を広げる活動も。

たまたまお二人が障害者支援活動してるので、障害者支援活動の話に。その一つで、相模原の事件の後に、全国で障害者施設の建設に反対する住民運動が顕著になってる状況を聞いて、ウーンとなりました。

「知らないから怖い、怖いから近くに寄らないでほしい」ならば、知るように努力した方がいいと思います。拒絶だけではお互いに疲弊するだろうなぁと。

支援活動をしていると感じるのが「当事者の最大の敵は支援者」だったりするときもあると。

特に仕事としてやってると、当事者が自立して支援者から離れていくとお客さんが減るというジレンマもあり、当事者を手放したくない=自立することが困ることもあるような。

当事者も支援者もどちらも経験してるみなさんだからこそ、感じることだと思いました。

カフェのクローズ直前に滑り込んだ、長崎の中世山城歴史を調べてるうなぎの会さんは、今年は県北や浦上地域のことを重点的に調べたいと。

カフェの隣では、先日、開催されたながさき愛の映画祭の関係者の皆さんが振り返りをしてました。

次回ののハンズオンカフェは2月26日、19時開催を予定してます。

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